助産学科

瀨戸口 幹子さん

瀨戸口さんは社会人から自身の妊娠・出産を経験後、助産師を目指すようになり、本校看護学科で看護を学びそのまま進学されました。子育てしながらの学校生活に不安を抱えながらも夢に向かいました。

子育てしながらの学習はいかがでしたか

子育てや家庭との両立に悩むこともありましたが、同じママ学生に相談したり先生方から助言をいただいたりして心強かったです。思うように勉強できない焦りはありましたが、メリハリをつけながら効率よく勉強できたと思います。

特にこの一年は、自身の子育てを振り返る機会にもなり、改めて子どもと過ごす時間の大切さを実感しています。

4年間を振り返り、今の思いをお聞かせください

助産学科ではさらに専門的な学習とスピードについていくのに必死でした。特に実習は体力的にも精神的にも大変でしたが、お母さん方の笑顔と子どもの応援が励みになりました。

同じ目標を持つクラスメイトの存在は大きく、良い出会いにも恵まれ、充実した4年間となりました。これから、地域で子育てをするお母さんたちがホッとできる、そんな助産師を目指したいです。

先輩からのメッセージ

コスモス