看護学科

内川 雄大さん

内川さんは、看護師になるという夢を叶えるため、入学前からしっかり準備をして本校に入学されたそうで、とても意欲的に日々の学習に取り組まれている学生さんです。

看護師を志したきっかけや本校を選んだ理由などをお聞かせください。

私は以前介護士として福祉施設にて働いていました。
介護士と看護師には絶対的な壁があります。それは医療行為をできるか出来ないかです。

私は実際に利用者さんが大変な思いをしている中、何もできず歯痒い思いをしたことが何度もありました。
大変な思いをされている利用者さんの助けになりたい、利用者さんをもっと深く知りたい、関わりたいと思ったことが、看護師を目指すきっかけの一つです。

本校を選んだ理由は、専門実践訓練校である事と県や医師会の奨学金が利用できる事です。

社会人である私が、進学する際に一番心配だった部分が学費でした。本校はバックアップ体制が整っていることを知って、安心して志願できました。またJRの駅から徒歩5分と通いやすいことも大きなポイントとなりました。

学校生活の様子などメッセージをお願いします。

実際学んでみて実感した本校の良さは、コロナウイルスの流行によって臨地実習が難しい中、実習に参加できたことです。これは先輩方、先生方のこれまでの実績、信頼による賜物だと思います。実習では、座学や演習では学べない事が多々あります。
疾患が同じであっても、患者さん一人一人に対する全ての援助が同一でないことを知り、一人の人として向き合う事の大切さを学びました。

コロナ禍の中、これらを学べたことは非常に幸いであったと感じています。

また、在籍している学生の年齢層は幅広いですが、垣根なく過ごせ、互いに切磋琢磨することで、知らない視点に気付くことが出来、考えも深まっていくところも本校の良さだと思います。

先輩からのメッセージ

コスモス